ウエディング業界を取り巻く環境

みなさま、こんばんは。

Belvedereの望月です。



長い冬休みを経て、またお仕事 in 東京ライフ始まりました。

今年の夏休みの計画を早々にもくろんでいて

それを目標にこの上半期も頑張りたいと思います。



最近、私の仕事は多岐にわたっており

ウエディングプロデュース業のみならず、起業アドバイザー、コンサル、講演など

たくさん声を掛けていただけるようになりました。


そんな中、今年最も力を注ぎたいのは

『フリーのウエディングプランナーの認知度アップ』

『もっとオシャレで洗練されたウエディングの発信』

いわゆる啓蒙活動です。


この業界は少子化で、ただでさえ『ナシ婚(結婚式をしない夫婦)』が増えているのに

創り手はどんどん増えています。

それも新規での結婚式場というよりも

フリーのウエディングプランナーは増加の一途を辿っています。


志を高く持って結婚式場を辞めるけれども

では個人の名前で仕事が取れるようになるのは

ブランディングやセルフプロデュースに相当たけているかしかありません。


ほとんどがどこかのお仕事をもらう、『委託プランナー』で終わってしまいます。

そうなると本来、なんで前社を辞めたのか

言語道断なのです。


私はそんなプランナーより、少しばかり早くスタートをきったおかげで

自分のブランド名で集客が出来ている。

10年という年月が経ってしまったので、あまり優秀ではないですが

それまでの苦楽、そしてノウハウを惜しみなく伝えていき

強いコミュニティーを作りたい!

そう思い、実際に今少しずつですが、進めています。


分母が少なすぎる。

だから“個”ではなく“共存”というスタイルが実際は今らしいと私は思います。


うまくそのバランスを構築でき、きちんと自立をすること

それこそが今年の目標です。


そのスタートがベルベデーレウエディングスクールです。


毎年年末の忘年会を開いています。

ママだったり、遠方だったりでなかなか全員が集まることはできないけど

1年に一度みんなが集まって、今年の振り返り&来年の目標をみんなで発表します。

今年もみんなの頑張り、成長を感じ、本当に嬉しかった!



また今年から新しいメンバーが増えました。

全国から私のもとに集まってくれる。

本当に感謝しかありません。


うまく共存して、みんなで潰し合いではなく、知恵を出し合い

みんなが幸せに生きていけるような

そんなコミュニティーを実現したいと思っています。


“そこに愛はあるのか”


良い言葉です。

愛が原動力になり、前に進める。

私は私なりに動いて、この業界のために今何ができるのか

日々考えていきたいと思っています。


おやすみなさい☆



What's “Belvedere wedding” ?

〝どこで挙げるのではなく誰と創り上げるか〟ウェディングプランナーから決めるこれからの結婚式 ベルベデーレは 〝ふたりらしいデコレーション〟 〝こだわりの美味しい食事とパフォーマンス〟 〝家族やゲストとのゆったりした時間〟 これらを主軸にパーティーを構成 とにかくゆったりおしゃべりを楽しむ それが何よりもの贅沢 語り継がれる結婚式を ウェディングスタイリスト望月実沙の ベルベデーレ流なウェディング