なぜウェディングの担当は2人体制に? 〜オペレーション編〜
みなさま、こんにちは。
Belvedreの望月です。
暑いですね〜
望月家は2人の息子達が夏休みなので
とても不自由な生活をしています笑
ワーママにとって夏休みは本当にタイムマネージメントが大変!
私なのでしょうか…
さてさて。
今日は【なぜベルベデーレは担当が2人体制なのか】について
お話したいと思います。
結婚式をしたことが無い方もいらっしゃると思うので
いろいろなケースを説明してながらお話しますね。
まだまだ日本は結婚式を行う場合、ゼクシィを買って
式場から決めるスタイルが多いと思います。
式場の場合、パターンがふたつあります。
【結婚式場のウェディングプランナー担当制】
- 始めて式場見学に行った時に担当してくれた方がそのまま当日までサポートしてくれるパターン
- 契約をすると式場見学の担当の方とは別の方に引き継がれるパターン
フリーランスのプランナーの場合はほとんど上記の『1』の場合がほとんどです。
ではなぜベルベデーレは2人なのでしょう!?
これは私のこだわりなのですが、大きくわけて2つあります。
まず
…望月…
統括、総合責任者、危機管理、ヴィジュアルデザイナーなど
…担当のプランナー…
進行コーディネート、スケジュール管理、ベンダーキャスティングなど
役割はこのような感じです。
もちろんフリーのウェディングプランナーと名乗るなら
ウェディングに関する全ての事に精通しており
上記のことを1人で担うことも可能ですが
私は荷が重すぎると思っています。
ベルベデーレを立ち上げて今年で13年目になりますが
式場のように結婚式の為に建てられた場所は全ての動線が
効率良くまわるように設計されていますが
私たちがよく行う場所はそのような動線が整っていないので
シミュレーションをしていっても想定外のことが起こるのが常です。
その際、当日の進行に集中していると想定外のことが起きたとき
適正な判断がくだせないことが大きな要因です。
ウェディングのその場に担当が2人いることで
判断に偏りがなく、俯瞰で余裕をもって見ることができるので
私たちスタッフも笑顔で居られるのです。
一生に一度というビッグイベントに携わっているという
大きく重い責任を背負っている私たちはいつも緊張で
前日もゆっくり眠ることができないくらい。
余裕がないと笑顔って歪みますよね。
そしてついつい会場内で走り回ってしまったりテンパってしまう…
そんな姿はあまり美しくないと私は思っています。
これがひとつ。
あともうひとつの要因は
私がウェディングのデザインにとてもこだわっているということ。
…
この話しも長くなりそうなので次回にします笑
結婚式の話しをし出すとどんどん思いが溢れてきてとまらない!!笑
いつも同業の方に、オペレーションの方法を褒められることが多いです!
あまりにも多くのスタッフを配置し、圧迫感がある雰囲気にはしたくないので
最少のスタッフで、全体を網羅できるように考えています。
ではまた続きを書きますね。
ご興味があればぜひ!
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