迷えるウェディングプランナーへ

みなさま、こんにちは。

Belvedereの望月です。


私、今年アラフィフと呼ばれる年齢になります。

(あ、もう来週だ!!)


子供たちも少しずつ手から離れ

週末は別行動になることも増えてきました。


こうやって子供は手が離れていくんだと

少しさみしさを覚えながら最近は一日一日をかみしめています。

(写真:この前行ったグランピング)



私。仕事と子育て両立しててすごい!なんて言われることもありますが

決して両立なんかできていません。


基本的に、私は単細胞人間なので、2つ以上のことを同時に

こなすことができず、仕事に集中すると

家庭のことは追えない、逆もしかり。

なんとも不器用な人間です。


なので週末仕事のときは

(夫も週末忙しいことが多い)

夕ご飯は仕事先からUberを手配して子供達に食事を届ける

なんてことはザラです。


でも果たしてそれは生活の質がいいのか、悪いのか…のかと

自分に問うことが度々出てきました。


“LifeがWorkに浸食されていないだろうか”


仕事は好きです。

でもそれに追われることは本望ではない。

子供達、夫婦の時間をもっと割くべきなのでは?と思ったことも。


そんなことを考え始めたら、働くことに気力が持てない

そんな時期もありました。

もう次の世代に委ねて、私は引退したい…そんなことも考えたり。

(更年期始まった?とオットに言われる始末)


まだまだお金がかかる子供達。

でもそれに追われて、自分の人生をおざなりにしたくない。

1人の女性として、妻として、母としてまだまだキラキラしたいー!


稼ぐことは大事。

でもその豊かさは、私にとって“真の豊かさ”ではないと

最近はその考えが腑に落ち、ようやく心穏やかな日々を過ごしています。

人間は欲張りです。あ、私だけ?


そんなことから私の働き方スキームを大改革してみることにしました。

(内部的なことなので、皆さまには気が付かれないことですが)

そしたら時間にも気持ちにも余裕が生まれ、笑っていることが増え

もっとお友達と食事や旅行に行けるような余裕もできました!

(写真:癒やしの次男)


私たちの仕事(ウェディング業界)は時間が不規則かつ季節労働者なので

最悪、親の死に目にも会えないというお仕事。

結婚してもご主人と生活の歩調の合わせることが難しく悩んでいるプランナーも数多い。


でも私が10年以上かかって築き上げたこの生き方を

これから多くの悩めるウェディングプランナーに伝授していくことで

この業界の底上げができるなら

こんなに嬉しいことはありません。


だからこれからはもっと世にいるウェディングプランナーの

縁の下の力持ちのような存在になりたいのです。

個人事業主だってひとりじゃない。

いろんなものを信頼できるパートナーとシェアする。

これからはそんなこともできると思います。


長くなりましたが…

この仕事は好き。でもこれから続けていくべきか不安。

そんな考えを持っている人がいるなら何か力になりたいと思っています。


【今】に浸食され、【未来】に蓋をしてしまうと

必ずあとから後悔します。


有益なコミュニティ作りたいなー

賛同してくださる方は連絡ください。笑


chat GPTはクリエイティブなウェディングプランナーは

衰退しないと言ってくれています。


一緒に人生をもっとクリエイティブに、いきいきと働きましょう!



What's “Belvedere wedding” ?

〝どこで挙げるのではなく誰と創り上げるか〟ウェディングプランナーから決めるこれからの結婚式 ベルベデーレは 〝ふたりらしいデコレーション〟 〝こだわりの美味しい食事とパフォーマンス〟 〝家族やゲストとのゆったりした時間〟 これらを主軸にパーティーを構成 とにかくゆったりおしゃべりを楽しむ それが何よりもの贅沢 語り継がれる結婚式を ウェディングスタイリスト望月実沙の ベルベデーレ流なウェディング