ドレス迷子になってしまう理由
ベルベデーレは持込制限とかは特にありません。
(一部、ウェディングのオペレーションに影響がある場合は
当日ゲストに迷惑がかかってしまうのでご遠慮いただくことはありますが)
そもそも『持込料』の意味がいまいち分かっていない私です…
そこで利益を得ようとあまり思っていないので。。
ドレスもファッションと同じように様々スタイルがあります。
クラシックエレガント、モード、ナチュラル…
そして最近では大型のドレスサロンばかりではなく
スタイルにこだわりを持つ小さいドレスサロンも増えてきました。
特に東京はマンションの一室で営業をされているようなサロンもたくさん!
一生に一度ですもんね、後悔はしたくないからたくさん行っちゃいますよね!
でもそれがドツボにはまる入口。。
ひとつのドレスサロンで試着は平均4着試すことができます。
それが2件、3件と続くと
当然8着、12着…と膨大な数になってくるのです。
そうなってくるとそもそも何が着たかった…?
ともはや訳が分からなくなる。。仕方無いことです。
だからひとりで試着に行くとかものすごく危険!
私たちはなるべくプランナーが試着に同行するようにしています。
『会場の雰囲気を知り尽くしているプランナーが客観的意見を言ってあげられる』
これに尽きます。
プランナーはゴールが分かっているのです。
会場の雰囲気、二人の好みのスタイル、私服の雰囲気、空気感
そういうものを総合的に把握して、ふたりのウェディングには
こういう感じが似合う!というものが分かっているから
的確なアドバイスが出来るわけです。
ウェディングドレスを着るなんて初めてですもんね。
何が似合うかとかトレンドとかきっとわからない。
だから気が付くとインスタを見過ぎて、結局みんなが着ているものにいってしまう。
=コピペ花嫁
となってしまうのです。
(注釈 コピペ花嫁:みんな同じドレス、同じ髪型、同じメイクをして
個性がなくなり、魅力が薄れてしまう現象)
でもみんな顔や雰囲気、ライフスタイルは違う。
だからきっとそれにハマるデザインはあるはず!
それを見つけてあげたいのです。
ひいてはそれは印象的な花嫁を作るということ。
本当に真の意味で魅力的な花嫁になってもらいたいのです。
最近、本当にたくさんのドレスサロンさんが増えたので
ますます花嫁さんたちは迷い、決められず苦しい思いをするのでは?
実際この前、私のお客様がしばらくご自身だけで試着に行っていて
いよいよ決まらず、途中段階から私は試着へ行くことに。
そんな彼女が一言
『もうドレスなんか着なくていいや…ってところまで行き着きました』と。
そうだよね、きっとそうなる。
でもこの前素敵なドレスに出会い、嬉しそうな姿を見て
こっちも幸せな気分に♪
ドレススタイリストになろうかな。
もしご要望があればぜひご連絡くださいませー。笑
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結論:
①まずはゴールを決める
②パーティー会場の装飾の雰囲気などが決まっている場合はそれを基準に
③ひととり状況を理解しているプランナーを一緒に連れて行く
④好きなドレスと似合うドレスは違う!
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参考までに!
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