クワイエットラグジュアリーという美学が理想
みなさま、こんにちは。
Belvedereの望月です。
アパレルで今期注目ワード “クワイエットラグジュアリー” をご存知ですか?
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その名の通り、派手で目立つデザインを遠ざけ、抑えた色や柄で
素材の上質さを引き立てる、気品のある装いのこと。
ロゴやモチーフは押し出さず、控えめで穏やかでありつつ
クラス感はしっかり醸し出すところに特徴がある。
(WWDより引用)
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ようは流行にとらわれず、でも上質さや気品をさりげなく感じさせるという概念です。
もうまさに私はここをベルベデーレの位置づけとしたいのです!
私自身がロゴがどーんと出ているようなデザインがどうも苦手で…
(そのブランドへの憧れはあります)
でももういいお歳なので、上質なもので身をまといたい!と
常々思っている今日この頃で。
(もちろんZARAやUNIQLOも着ますが)
良いものは見れば分かるから、そこに重きをおきたいのです。
ベルベデーレのコンセプト
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“芝生の上でもパンプスを”
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創業当初からこの思いは変わらず、アウトドアでの結婚式だからって
カジュアルにしなくていいし
私はトレーンの長いドレスを颯爽とさばく花嫁をプロデュースしたくて。
現実的な話をすると、芝生の上でパンプスを履くなんて
ヒールは埋まるし、歩くのも一苦労。それは大変なこと。
でも【オシャレは我慢】という言葉があるように
美しく見えるためなら頑張って!と思ってしまう!
私たちの仕事はパーティーを円滑にすることは当たり前だけど
新郎新婦をより美しく輝かせたい!
そんな思いが強くあります。
もちろんデコレーションも!
最近私が提案するパーティーデコレーションはワントーンだったり
極力色を少な目に使う…というものが多いです。
質素に見えず、品があるように見せる。
ベルベデーレとして大事にしているテーマです。
たまには遊び心も必要だけど、スパイスとしてそれは使ってw
それに共感してくれるふたりが多くて
私たち本当に幸せ♥︎
先日のウェディングより↑
ワントーンのフラワーアレンジメントだけど、花材でグラデーションを付けて。
うん、ふたりの雰囲気にぴったりだった^^
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